創世記のノア洪水物語までを「神話」とし、実際に起きた出来事ではないと解釈する人もいます。しかし、非現実的だという理由でこれらを「神話」として片づけてはなりません。マタイ福音書19章26節でイエスが語られた「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない。」との理解は信仰の根幹に関わります。ノアの洪水物語が神話なら、イエスの処女降誕も、三日目に復活したことも「神話」だと聖書のあらゆる奇跡を捉えなおす引き金になります。聖書には、歴史的事実として信じ難い内容が確かに存在します。中にはたとえ話としてはじめから語られている箇所も確かにあります。しかし、多くは神話として片づけてはならないのです。
ついに箱舟が完成しました。大雨が始まるまであとわずか。その時、神様が何を考え、何をノアに語り、ご自身でもどう行動にでられたのか。いつも以上に言葉数が多い神様。そこにある神様の思いと配慮を汲み取っていきましょう。
非常に大雑把ですが、聖書の暦によれば、今から6千年前(紀元前4千年頃)にアダムとエバが歴史に登場します。その後、ノアが生まれるまでのわずか千年の間に人類は神に背いて生きるようになったと聖書が語っていることに衝撃を覚えます。そのためノアが600歳の時に神が警告された全世界を滅ぼす洪水が起きるのです。これが今から約4千4百年前頃に起きたとされるノアの洪水物語。それは、罪と裁きと滅びと地獄から一人でも多くの人を救い出そうとされる神の救いの御業についての物語なのです。
創世記6章からノアの物語が始まります。ノアと言えば洪水物語を連想される方も多いことでしょう。本当に過去に全世界を水で覆う出来事が起こり、ノアの箱舟に入った生きものだけが残り、他の生きものは全滅したのでしょうか。何がそれほどまでに神を失望させたのでしょうか。それは現代とどれほどの違いがあると言えるのでしょうか。
2025年最初の聖書講解シリーズは久しぶりに創世記に戻り、ノア物語から始めたいと思います。今回はその直前に語られるアダムからノアまでの系図を取り上げ、ここに語られている内容を深く掘り下げていきます。ここには耳を疑うような長寿を全うしたノアの先祖たちが登場します。これをどう受け止めるのか。あるいはノアに名前を付けた父親のレメク、彼はどのような願いを込めて自分の息子にノアと付けたのか。第5章の系図と共に、ノアが生まれるまでの時代的な背景を理解していきましょう。
聖書は始めから一貫して、「神が人類の罪を贖(あがな)おうとされている」ことを主張している。4番目にして、シリーズ最終回となる今回の箇所では、やがてイスラエルと名前を改名することになるヤコブ(アブラハムの孫でイサクの子ども)の最愛の子ヨセフと彼の兄弟たちとの間で展開する贖罪の話である。その内容は人類の救い主イエス・キリストの生涯と神から託された役割を示唆していることをご一緒に確認していきたい。
今月2月14日(水)から受難節(レント)が始まり、3月24日(日)に受難週、そして翌週31日(日)がイースター礼拝である。それにふさわしい宣教シリーズとして今月は創世記に登場する贖罪関連のみことばに聞いている。
今週の2月14日(水)から受難節(レント)が始まり、3月24日(日)に受難週、そして翌週31日(日)がイースター礼拝である。それにふさわしい宣教シリーズとして今月は創世記に登場する贖罪関連のみことばに聞いていく。
今年は2月14日(水)から受難節(レント)が始まり、3月24日(日)に受難週、そして翌週31日(日)がイースター礼拝である。それにふさわしい宣教シリーズとして今月は創世記に登場する贖罪関連のみことばに聞いていく。
ヘブライ語で「ハマス」という言葉が用いられているのが今回の箇所。今では世界的にすっかり有名になった言葉。神が最も悲しみを込めて用いた言葉のひとつである。神とのあるべき関係が損なわれる時、ハマスが世界を支配するようになる。これは現代への警告として受け止めることができるのではないだろうか。