ガリラヤ

復活を信じる信仰

イエス・キリストが復活された日曜日の朝から、天に挙げられる(召天)までの40日間、イエス様は度々、弟子たちの前に姿を現されました。もはや時間や空間の制約から解放された「復活の体」へと甦られていたのです。それは、数々の奇跡を目の当たりにしてきた弟子たちの想像をも絶することでした。イエス様は以前、マグダラのマリアたちに「ガリラヤで再会しよう」と約束されましたが、いざその時を迎えても、復活を信じることは弟子たちにとってさえ容易なことではありませんでした。

預言の成就(イースター礼拝)

今年2026年は新年度最初の主日がイースターとなりました。前回は2021年、次回は伝道開始100周年となる2029年です。復活は「新しいスタート」を象徴します。この恵みの日に、主の復活を最初に目撃した二人の「マリヤ」という女性たちに焦点を当て、御言葉に秘められた福音を紐解いてまいりましょう。

福音は悔い改めから

「悔い改めよ、天国は近づいた」 イエスの3年半の宣教活動で行った宣教を最大限短い言葉で表現したのがこの言葉であろう。「悔い改めよ」と聞けば「罪」が連想されることが多いが、イエスの宣教は「罪」に焦点を合わせるのではなく、むしろ「神」に焦点を合わせるための呼びかけだと言える。「神の教えに人生の照準を当てて生きよ」という呼びかけである。このような意味で「悔い改めよ=方向転換せよ」と呼びかけた。