復活を信じる信仰
イエス・キリストが復活された日曜日の朝から、天に挙げられる(召天)までの40日間、イエス様は度々、弟子たちの前に姿を現されました。もはや時間や空間の制約から解放された「復活の体」へと甦られていたのです。それは、数々の奇跡を目の当たりにしてきた弟子たちの想像をも絶することでした。イエス様は以前、マグダラのマリアたちに「ガリラヤで再会しよう」と約束されましたが、いざその時を迎えても、復活を信じることは弟子たちにとってさえ容易なことではありませんでした。
斎藤信一郎牧師の、聖書あれこれ
イエス・キリストが復活された日曜日の朝から、天に挙げられる(召天)までの40日間、イエス様は度々、弟子たちの前に姿を現されました。もはや時間や空間の制約から解放された「復活の体」へと甦られていたのです。それは、数々の奇跡を目の当たりにしてきた弟子たちの想像をも絶することでした。イエス様は以前、マグダラのマリアたちに「ガリラヤで再会しよう」と約束されましたが、いざその時を迎えても、復活を信じることは弟子たちにとってさえ容易なことではありませんでした。
今年2026年は新年度最初の主日がイースターとなりました。前回は2021年、次回は伝道開始100周年となる2029年です。復活は「新しいスタート」を象徴します。この恵みの日に、主の復活を最初に目撃した二人の「マリヤ」という女性たちに焦点を当て、御言葉に秘められた福音を紐解いてまいりましょう。
11月は北九州キリスト教会にとって行事が多い月であると同時に、今年2025年は教会設立60周年の節目の時でもあります。この機会に、時代が変化しても決して揺らいではならないキリスト教信仰の要、そして聖書の中心概念である「十字架」と「復活」と「処女降誕」についてみことばに聴いてまいります。これらの共通点は、現実離れしていると否定されてもおかしくないということ。それでもこれらの奇跡こそキリスト教、そして聖書の要となる信ずべき内容であることを再確認したいと思います。これからも長くキリストに忠実な教会として成長・発展していくために、また聖書の中心信仰が揺らいでいると懸念される現代だからこそ、大切にしていきたい主題だと思わされています。
イエスが十字架の上で息を引き取った時にマタイは何が起きたと伝えているのでしょうか。そこに十字架と復活を理解する上で大切な内容が語られています。イエスが息を引き取ったのは金曜日の午後3時過ぎ。この直後に起きた出来事の中になぜか53節で復活の後に起きた出来事が間に語られています。マタイが伝えようとしたことを黙想する時、復活理解が深まることになります。
イエス・キリストが「わたしたちの罪のために死んだこと、そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと」を信じるか、それとも信じないのか。キリスト教信仰とは信じた後の応答の仕方が問われる。そして実際にはそれをどう実行するのかをイエス・キリストの復活の意味とともに見てゆく。