前回より、世界最初の大伝道集会で語られた福音宣教の言葉に耳を傾けています。ペテロが聖霊に満たされ、聖霊主導で語った説教は、あらゆる時代のすべての説教者の模範です。イエス様が生前、弟子たちに指示した伝道は、神の国が到来したと宣言することでした。そして、それを証明するために、神様から遣わされた使者でなければ到底できないと思えるような奇跡や特殊能力を授けました。これを実行するに当たり、具体的な指示も与えました。現代でも、インドのサンダー・シング師や中国で「天国の人」と称されるリュー・ツェニン師の伝記などを読むと、聖霊主導の伝道は、現代でも可能だということを知らされます。
聖霊降臨日に起きたことを正しく理解することは非常に重要です。復活後の聖霊との関わりが、なぜそれほど重要なのか。聖霊の働きは、それまでとはどのように違うのか。そして、その後のキリスト教会の歴史にどのような変化をもたらしたのか。このことを理解するとき、現代においても、聖霊に主導された人生と教会形成こそが最重要課題だということが見えてくるのです。
聖霊降臨日の直前に、当時、約120名ほどの大集団となって、弟子たちは心を合わせて祈り、約束の聖霊を待ち望んでいました。その傍らで、彼らはペテロの提案を受け入れることになります。それは、自ら命を絶ったイスカリオテのユダに代わる、新しい「十二使徒」の席を補充するという決定でした。本日は、この出来事を通して、人間の組織の枠組みを超えて働く神様の圧倒的な恵み、すなわち教会の根幹に関わる重要な信仰理解について、共にみことばに聞いてまいります。
アドベント第2週を迎えました。全世界また全人類の救い主であるイエス・キリストのご降誕と再臨を覚えて礼拝するクリスマス。これから4週に渡ってイエス様が罪からの完全開放を導いて下さる唯一の救い主であることを共にみ言葉から聞いていきます。